前回の記事では、私、タロが後輩のO君にいろいろ教わりながらパソコンでオーディオを楽しむため、PC(ピーシー)オーディオを購入するまでの内容でした。
今回は、タロが初めて買った、PC(ピーシー)オーディオの機器をご紹介したいと思います。
後輩のO君と相談しながら、予算以内に収まるように選びました。
「パソコンで音楽も高音質で聴けたら…」
こんな風に思っていたことが、実現するかもしれない期待と少しの不安とで、テンションが舞い上がっていたことを覚えています。
O君は、無知なタロに対して丁寧に教えてくれて、ホントにありがたかったです。
正直、知識が追いつかず、ケーブルやその他アクセサリーなどは、O君に完全に任せてしまいましたが…
そんなワケで、初めて買ったPC(ピーシー)オーディオの機器たちを、ご紹介したいと思います。
タロが初めて買ったPCオーディオの紹介
タロが購入した、会社の後輩O君と相談しながら選んだオーディオ機器は、以下になります。
- スピーカー:AIRBOW(アイボウ) IMAGE11 KAI2
- アンプ:marantz(マランツ) PM6001
- ケーブル:スピーカーケーブルとRCAケーブル
- オーディオボード:人工大理石のボード2枚
- インシュレーター:山本音響工芸 QB-4 6個
これらを買う前に、O君に予算を聞かれたんです。
その予算はなんと…
「10万円」です!
初めてPC(ピーシー)オーディオを始める額にしては、高いのではないでしょうか?
すごい思い切ったんです…
え!?バカみたいですか?
たしかにもうちょっと安くはできました。
でも欲が出てしまって、予算内でできるだけ良いものが欲しいと思ってしまったんです。
予算を10以内って決めたら、何かギリギリのところを攻めたくなると思うんですよね?…タロだけ?
それでは簡単にではありますが、説明していきますね。
スピーカー
AIRBOW(アイボウ) IMAGE11 KAI2は、もともとaudio pro(オーディオ プロ)社のIMAGE11というスピーカーを、さらに精錬して改良したものらしいです。
後輩のO君がいうには、音質も良くて、逸品館でもとても人気があったものだと言っていました。
オーディオの入門用として、買われている方も多いとのことです。
残念ながら、現在は生産終了しているようです。
アンプ
次にアンプですが、marantz(マランツ)というメーカーの、PM6001という、アンプです。
このアンプは、もう手元にないので、ツイッターで画像を公開してくれてるのをご紹介。
●marantz●PM6001 プリメインアンプ 展示品処分! #ヤフオク http://t.co/zAiGUbbYKR pic.twitter.com/4G4KYGgnK4
— 展示品オークション (@sulanu27643) January 28, 2014
懐かしいですね…
これがタロが初めて買ったプリメインアンプです。
プリメインアンプとは何かと言いますと…
音を増幅する、メインアンプが合体したものです。
メインアンプは別名パワーアンプとも呼ばれています。
cdやレコードプレイヤーなどとも接続でき、音量や音質の調整をを一台でコントロールできるのが特徴です。
ケーブル
RCAケーブルとスピーカーケーブルを購入しました。
申し訳ないのですが、この2つのケーブルは現在手元になく、メーカーも覚えていないためご紹介できず…です。
RCAケーブルは、パソコンのサウンドカードからプリメインアンプにつなげるのに使います。
スピーカーケーブルは、名前のとおり、スピーカーをつなげるためのケーブルです。
今回は、プリメインアンプとスピーカーをつなげるのに使いました。
オーディオボード
人工大理石のボードを2枚買いました。
オーディオボードは、機器の下に敷いて余計な振動を抑えるものです。
振動が干渉しあって、音に悪い影響を及ぼすのを防ぐのに使用します。
タロがスピーカーを机の上に置くと言ったのでO君が、
- O君
- それなら下にオーディオボード敷いたほうが良いです
と言って選んでくれました。
机の上に直置きだと、机と共振して音が濁ったりするからと選んでくれたんです。
少し薄くて安いやつですが、有るのと無いのとでは違いました…
ありがとう!O君!
インシュレーター
最後にインシュレーターの山本音響工芸 QB-4です。
これも、スピーカーからの振動が下に伝わって、音が濁ったりするのを防いでくれるものです。
だから、インシュレーターを置いて、その上にスピーカーを置くのが、基本的な使い方になります。
ビックリしたのは、このインシュレーターを置くのと置かないのとでは、音がまったく違った感じになることです。
特にタロの環境では、机の上にスピーカーを置くせいなのか、これが無いと高音が出なかったり、低音が濁ったりで、まともな音が出なくなってしまいます。
でも本来は、ガッチリしたスピーカースタンドに置くんですよね…
スタンドは、スペースや価格などから見送りました。
タロは、卓上でPC(ピーシー)オーディオを頑張ることにしたのです。
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以上、これら全部で約10万円です!
もう少し正確にいうと、10万円は超えずに9万円代で納まってたと思います。
O君のおかげなのか、結構サービスしてくれたと感じがしました。
しかしながら、初めてのPC(ピーシー)オーディオにしては、結構高めの金額ではないでしょうか。
今でも覚えてるのですが、このオーディオ機器が届いたのは、年末の会社納めの日だったと思います。
正月休みにゆっくりと楽しみたかったというのもあり、それに間に合うように買ったんです。
こうしてタロの初めてのPC(ピーシー)オーディオが始まるのでした。
PCオーディオ機器紹介のまとめ
今回紹介したのが、タロが初めて買ったオーディオ機器です。
買った当時は、すごく興奮していましたね。
電化製品って何かテンション上がらないですか?
しかも新品なので、まるで誕生日プレゼントを開けるかのように箱から出してました^^;
スピーカーなんて、ピアノブラックで反射しまくりのピカピカの状態なんですよ。
しかも、指紋がつかないようにか手袋までついてたので、ビックリした記憶があります。
一つ一つ箱から出しては、いろんな角度から見て、傷がないか確認したり、ロゴやボタン類など眺めたりと、ニヤニヤしてたと思います^^;
ちょっとした幸せタイムなんですよ。
…わかってくれる人いてますよね?
次は、いよいよパソコンとオーディオ機器とをつなぐ作業です。
タロはド素人ながらも、接続はうまくいきました。
事前に調べまくっていたのもありますが、基本差し込んだりして、接続するだけということもありましたが…
ただ、スピーカーケーブルの表のカバーを剥いて、中の銅線を出す作業に手こずってた記憶があります。
はじめての経験でしたし、失敗して何度か切っちゃたことを覚えてますね…^^;
ワクワクしながら、大晦日の夜に一生懸命セッティングしてたのでした。
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